・勉強の仕方としては図形やグラフの問題を解決するため糸口となる問題の図への記入の仕方ができるようになっていきました。また、間違えた場合赤ペンで正答を書くだけではなく、同じ間違えを繰り返さないためにはどうすればいいのかノートに書くことができるようになりました。
・勉強の姿勢では、分からないことを自分から質問してくるように変化しました。
・最終的には、内申点では合格することはむずかしいと考えられていた志望校に無事合格することができました。
入塾前より 英語25点 数学36点アップ
吉原二中 美術部 女子
入塾直後の定期テストに比べ、
中2 2月テストでは英語が23点、数学が35点アップしました。
<入塾前の様子>
同時に入塾した兄に比べ、学習意欲はそれほど高くありませんでした。どちらかというと、兄が受験生として塾に入ったついでに、自分も入らされたという受け身の姿勢が感じられました。
<指導計画の立て方>
いきなり高い目標を課すのではなく、英数いずれの科目でも100点満点中50点をめざすことにしました(生徒の入塾直前のテスト結果は英数ともに20点台であった)。英語はまだしも、数学に対するアレルギーといってもいい苦手意識をまず軽減する必要がありました。自分だけでの学習では、数学は必ず避けるであろうことは容易に想像がついたので、強制的に着手させるほかないのですが、あまり度を超すと、この科目に対する嫌悪感をさらに高めて、逆効果になるおそれもありました。そこで、加減を見て、しかも苦手といいつつも、その中で相対的に取り組みやすい単元から復習することにしました。また、英語は点数はそれほど高くはなかったものの、取り組みは比較的積極的だったので、学校の予習を進めるという通常のパターンを採ることにしました。
<通塾後の変化>
入塾後しばらくは、数学アレルギーが残り、現在でも完全に払拭し切れたとはいえません。しかし、苦手な科目でも、いや苦手科目だからこそ時間をかける必要があるという意識は身についてきたのではないかと思われます。
<学習の様子>
通塾後最初のテストで結果が出た英語に対して、数学ではかなり時間がかかったものの、2月テストでは本人も満足できる点数を採ることができました。やはり、現実の点数から実感を得ることが重要であり、これまで逃避してきた事柄に面と向かうことの大切さが理解できてきたように感じられます。
入塾前より数学が33点アップ
3ヶ月で、入塾前より 数学が33点アップしました。
大富士中 美術部 女子
<入塾前の様子>
11月テストにおいて、数学が40点台に下がり、また友達の誘いもあり入塾しました。生活の中で英語に接する機会が多く耳慣れしているらしく英語は70点以上を常時確保していましたが、数学には苦手意識を持っていました。
<指導計画の立て方>
基礎学力が定着していないため、
以下の志学院の学習システムに沿って、学習計画をたてました。
①毎回授業後に学力定着をはかる宿題をだす。
②補習日にテストで理解度をチェックを実施し、
不合格なら合格するまでテストを実施
③次回、授業前に再度、「定着のためのテスト」を実施
<通塾後の変化>
授業後に毎回実施する定着テストの効果により学力が定着してきました。定着テストは、ほぼ満点をとるまでに変化しました。
入塾3ヶ月後の2月テストでは33点アップを達成しました。
また、数学に対する苦手意識も薄れてきて自信が付いたようです。
<学習の様子>
説明内容を理解するまでには、まだ時間はかかりますが、繰り返すことで確実に学習内容を身につけています。
授業中、休まずに集中させて勉強させるために、てきぱきと学習指導するようにしています。
入塾前より5教科が50点アップ
学年順位 2番達成しました。
北山中 テニス部 女子
<入塾前の様子>
入塾時、中1の後半で体調を崩し欠席していた時期の学習内容に不安を持っていました。また、欠席していた時期の学習内容が抜けている状態でした。
<指導計画の立て方>
体調を考え、通塾することで生活に負荷がかかりすぎないように配慮しながら、週2回、英語・数学を受講するコースを選択しました。
ご本人さんの潜在的能力があるため、「中2の学習」と「不安のある中1単元」を併用して学習指導することとしました。
<通塾後の変化>
中1の復習は約1ヶ月程度で終了しました。
終了後は、中2の単元のみを実施しました。理解力があるため、テンポ良く学習指導できました。学校進度よりかなり速めに進むことが出来たため、他の教科(理科・社会)も指導するように変更しました。この結果、5教科の成績アップにつなぐことが出来ました。
<学習の様子>
現在、難しいレベルの英語・数学の問題をどんどんこなしています。勉強に対しての不安がなくなったようで、自信を持って問題に取り組んでいます。
また、問題をとくスピードがアップしたため、英語・数学以外の教科を十分指導できています。
入塾前より数学が31点アップ
コツコツ勉強して31点アップしました。
大富士中 テニス部 男子
<入塾前の様子>
9月テストにおいて数学が10点台であった。高校に進学することができないと不安を持って入塾しました。保護者様から伺った話では、体調不良で学校を欠席することが多く、学校の学習についていくことができなかったのではないかということでした。
<指導計画の立て方>
前学年(中1)の学習内容を理解していない状態で、2年生の学習内容を行っても「張り子の虎」状態で力は付きません。そこで、2年生で学習する内容に時間を費やすよりも、1年からの復習を重視した方がいいと判断し、通常のテキストではなく、1年からの内容を端的にまとめたテキストを使用し、復習からはじめるように計画を立てました。その後、ある程度中1の基礎ができあがった段階で中3の学習に移行するように計画しました。
<通塾後の変化>
3年進級時の春期講習で計算問題の復習を終え、中3の因数分解も学習できるレベルになったので、3年生の内容のテキストに変更しました。学習に対しての意欲は消えることはなく、地道に問題を解き続けました。夏期講習、土曜特訓と学習する時間を長く確保することで、これまで取りこぼしてきた学習内容を補うことができていきました。ある程度の文章問題や応用問題が出来るまで学力アップをはかることができました。
<学習の様子>
当初は、たしざんひきざん符号などの間違えが目立った状態から、ご本人さんが頑張った成果で学校の平均レベルまで学力を伸ばしことができ、自信を持って学習に取り込みことが出来ました。
入塾前より5教科が50点アップ
学年順位 2番達成
元吉原中 卓球部 女子
<入塾前の様子>
11月テストの成績が思わしくなく学年順位10位よりも下がってしまったことを気にして冬期講習に参加しました。家庭では勉強をしたことがなく、学校の授業だけでほとんど学習内容を習得してきたとのことでした。しかし、周りの子が塾に通い出し、学習内容も難しくなってきたので、試しに冬期講習に参加してみたいという動機で冬期講習を受講しました。
<指導法>
冬期講習での塾の雰囲気を気に入ってくれて、週1日数学のみを受講することとなりました。理解力のあるお子さんなので通常のテキストの難しいレベルの問題を繰り返し解かせ、宿題も多めに出し学力アップを計るように計画しました。
また、週1日の補習日を利用して、数学だけでなく英語・理科・社会を自立学習型で進めさせるようにしました。
<通塾後の変化>
保護者様から「通塾するようになってから、家庭で学習するようになった。」というご報告を受けました。また、数学のみを受講していますが、補習等で他の教科も学習させることにより、他の教科も勉強するようになりました。
また、試験対策期間中に他の教科も指導したため、学年2位になったのではないかと考えます
<学習の様子>
塾では、楽しく学習し、疑問点がある場合は立ち止まってしっかり質問してきてくれます。スピードがあるため、数学だけの受講ですが、補習日には英語や理科などの学習指導もしています。
入塾前より 英語が21点、数学が34点アップ
吉原三中 バスケ部 男子
入塾前直近の定期テスト(9月テスト)に比べ、入塾してから約半年後の2月テストでは英語が21点、数学が34点アップしました。とくに数学は、これまでの最高点70点を一挙に上回る86点を取り、次回テストでは90点を射程圏内にしました。
<入塾前の様子>
けっして勉強が嫌い、あるいは家でまったく勉強しない、というタイプではありませんでした。しかし、勉強に時間をかけているわりには、得点に結びつかない、というよくあるパターンに陥っていて、それで塾に通うことを考えたということでありました。
<指導計画の立て方>
「時間をかけて勉強しているはずなのに、テストで思ったような結果が出ない」と言うことなので、この原因を突き止めて、本人に納得してもらうことからはじめました。そこで、本人にこれまで家でどういう勉強の仕方をしているかをできるだけ具体的に教えてもらいました。その結果、これもよくあるパターンで、「一つの内容を徹底して理解する前に、つぎの単元に進んでしまう」、または「ある教科を20~30分勉強すると次の教科に変えてしまう」、こうした勉強を続けていたことが判明しました。本人のこのような効率の悪い学習方法をまずは改めてもらわなくてはなりませんでした。塾で学習した各単元の復習テスト(クリアテスト)を次回の授業で行い、それを採点する。この場合、たとえ1問でも誤答があれば、さらに次の授業で40分復習した後、再度同じテストを行う。これを全問正解になるまで続け、さらに全問正解を3回達成で、ようやくこの単元終了となる。このやり方で、学習したことを徹底理解して初めて次のステップに進むことの重要性を本人に自覚させることを試みました。
<通塾後の変化>
最初は上の「指導計画」に対して従順でないところもありましたが、次第に本人の意識が積極的な方向に変化してきました。その主因は、「指導計画」にしたがって学習することにより、基礎力が充実しだしたことを本人自身が自覚してきたからです。やればできるという達成感を感じることにより、それが勉学に対する積極性をさらに高めたといえます。
<学習の様子>
同学年、同じ部活でいっしょに通塾する友人とは、これまでテストの点数では相当離されていて、学習面ではとてもライバルといえる関係ではありませんでした。しかし、今回の2月テストで数学の点数が大幅にアップしたことで、この友人の背中が見えてきたと本人が感じたようです。今では、相手がどこまで進んでいるか、同じ単元の問題について、どちらが正解率が高いかを気にするまでになっています。
入塾前より 英語が31点、数学が48点アップ
吉原三中 バスケ部 男子
入塾前直近の定期テスト(9月テスト)に比べ、入塾してから約半年後の2月テストでは英語が31点、数学が48点アップになりました。
<入塾前の様子>
当初は塾へも行かされているという気持ちがあり、そのため勉強も嫌々というきわめて消極的、受動的な姿勢でありました。理解力はけっして悪くはないのですが、基礎学力が十分に身についていないという状態でありました。
<指導計画の立て方>
ただ先に進めることだけを目標にして、1つの単元を十分理解しないまま、次の単元に移ると、通塾前の状態がそのまま続いてしまいます。そこで、まずは、本人に学習したことは100パーセント自分のものにならなければ先には進めないという意識を持たせるように努めました。
<通塾後の変化>
最初は上の「指導計画」に対して拒絶反応がないではなかったのですが、次第に本人の意識が積極的な方向に変化してきました。その主因は、「指導計画」にしたがって学習することにより、基礎力が充実しだしたことを本人自身が自覚してきたからです。やればできるという達成感を感じることにより、それが勉学に対する積極性をさらに高めたといえます。
<学習の様子>
今回の2月テストで数学の点数が大幅にアップしたことで、自信が付き、同じ部活の友人よりいい点をとろうと頑張っています。