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PDCAという言葉をご存じでしょうか。
ご存じの方も多くおられるかと思いますが
企業ではよくおこなわれているマネジメントです。
PDCAは、以下の手順でおこないます
@Plan:まず目標を設定し、それを達成するための行動計画を作成します。
ADo:行動計画を元に、具体的な行動を行います。
BCheck:計画実行の途中で成果がでているかチェックします。
CAction:チェックを行って問題がある場合は修正を行います。
一連のサイクルが終わったら、反省点を踏まえて再計画へのプロセスへ入り、次期も新たなPDCAサイクルを進めます。
このPDCAの手法を志学院では学習指導に取り入れています。
学力を定着させなければ試験で結果が得られません。
いかにして学力を定着させるかが重要です。
そこで、志学院では、授業でおこなった問題と同じ問題のテストを2週間にわたり3回実施し、3回合格してもらいます。
ポイントは2点!
・1つめは、同じ問題を3回繰り返すこと
・2つめは、テスト形式でおこなうこと
Q. なぜテスト形式でおこなうのですか?
A. 宿題でやらせてもいいのですが、宿題ですと「提出すること」が目的になり、ただ単にやるだけになってしまう恐れがあります。
これでは結果がでません。
これを防ぐためにテスト形式でおこないます。
テスト形式では、宿題と同じ問題をテストします。合格しなければ「居残り」になります。
合格するためには、ただやってくるだけでは合格しません。
ただ、単に提出するために宿題をするという作業では合格できません。宿題の目的が「理解し覚えること」に変わります。
Q. なぜテストを3回もおこなうのですか?
A. 当たり前の話ですが、人の記憶は時間が経てばどんどん薄れてきます。1回合格しただけですと、1週間も経つとほとんど忘れてしまいます。
科学的実験から、記憶をさせるためには、忘れかけはじめたときに復習するのが良いそうです。すべてを忘れてから復習をすると、また0から覚え直さなければならないそうです。そこで、志学院では上の図のように、2週間にわたって、日を変えて同じテストを3回合格するまで実施します。
Q. 学力定着用テストはどのようにおこなうのですか?
A. 学定着テストは補習日におこないます。
・週1日の補習日に学力定着テストをおこないます。
不合格の場合は、合格できるまで、その場で何回もおこないます。
・当日の補習日に合格できない場合は、次回補習日に再度学習し直してもらい、合格するまでテストをおこないます。
志学院では1時限40分で、1日2〜3時限授業をおこないます。
個別指導は「前半の時間帯」と「後半の時間帯」があります。
<前半授業>
6:45〜:8:10(40分×2時限、授業間に5分休憩あります)
教科 英語・数学
<後半授業>
8:15〜:8:55(40分×1時限)
教科 理科・社会
毎週1回補習日があります。
試験前には、テスト対策特別で時間数が増えます。
※授業料は変わりません。